3校だけしかやっていないわけではないので、続けていくつか載せていこうと思います。
4校目。
変化の分かりやすい学校です。大体7年周期くらいで単年度変化をしているので、それで持ちこたえている感があります。この7年周期というものは界隈だと有名な話で、例えば2012年に合格実績が話題になり従来よりも優秀な層が志望校に追加、2013年に受験した世代が卒業する2019年にだけ(彼らの地力により)実績が良くなり……というサイクルの話です。
6カ年平均にすると実変化に近くなるような気がします。
5校目。
きれいに7年周期する……ようにはとても見えない乱高下です。その意味で前校とは対照的な学校です。一番実績の悪い頃を見て入ってくる世代の方がよく出来る、という不思議な動きをしているような気がします。
6カ年平均にしても単年度ごとの動きとあんまり差がないので、ある意味一番つまらないグラフかもしれません。まあ、のんびりしているというのは校風通りという気もします。
6校目。
隔年現象が激しいので、6カ年平均が一番刺さる学校かもしれません。
長期的な変化も今のところは誤差の範囲だと思うので、イメージよりはずっと安定しているような気がします。グラフ作成前はもうちょっと全体的に上昇傾向かと思っていました。
ただ、近年の人気上昇により入学者のレベルも上がっているようですから、今後また変わってくるかもしれないとは思われます。
あと2セット、6~8校ほど続けようかと思っています。
データ範囲を東大に限っている以上、(主に首都圏の)難関校にしかグラフ化の意味がないので数に限りがありますね。
なお、対象範囲の全校を載せる予定ではありません。